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マスターバリスタ


昨年、ルメリディアン・ホテル&リゾーツとそのコーヒープログラムの国際的パートナー「illy」が「テイスト オブ ディスカバリー競技大会」を開催し、パリやニューデリーからバルセロナやバンコクまで、世界各国からルメリディアンのマスターバリスタが集まりました。 illyの本社があるイタリアのトリエステで開催したこの競技大会の目的は、ルメリディアンのコーヒー文化に対する情熱をさらに盛り上げることでした。その結果は、当ブランドがロビーの定義を一新した世界中の「ルメリディアンハブ」でお楽しみいただけることでしょう。

コーヒーに関する世界中のトレンドについての情報交換や、最新の革新的レシピを学ぶためのトレーニングを2日間行った後、最終候補者たちに出された最後の課題は、3種類のコーヒーを作ること-エスプレッソ2杯、カプチーノ2杯、そしてマスターバリスタの各出身地からインスピレーションを受けた、エスプレッソベースの創作ドリンク2杯。それらの全てを15分以内に作らなければなりません。 判定は、illyのコーヒーエキスパート、ルメリディアンのグローバルラテアーティストのイッシャー・マーズダム、グローバルマスターバリスタのフランツ・ザウナーによって行われました。 

この競技会で勝利したソンは、タイ初のマスターバリスタ優勝者としての栄光を本国に持ち帰りました。彼が生み出したシグネチャーコーヒーは、地元の素材を使い、タイの有名な料理からインスピレーションを受け、地元の味わいを前面に出しています。その名は「トムカーコーヒー」。この趣向を凝らした作品で、彼は優勝者となったのです。

「トムカーコーヒーのインスピレーションは、とてもシンプルな考えから湧いてきました。レモングラスはタイ料理に欠かせない万能素材なので、試しにコーヒーにレモングラスを注入してみると、それが良かったのです。そこからは、さらに様々な要素を加えていき、より一層味わい深い、タイらしい風味を出す工夫をしました。」

「このドリンクのユニークなところは、タイの『ナンプラーワーン』(甘い魚醤) が入っていることです。これって妙な感じがしますよね-コーヒーにフィッシュソース? でも、自家製のナンプラーワーンを使うことによって、このドリンクは完成したんです。ナンプラーの甘さと風味が加わり、飲んだ後には、ほんの少しピリ辛の余韻が口の中に残ります。これは正にタイを味わっていだだけるコーヒードリンクです。」

ラテアート
ルメリディアン・バンコクのラテアート

マスターバリスタ、ソン・グエン

ベトナム出身のソン・グエンは、ロシアで育ち、学生時代はスイスで暮らしました。バンコクに来る前は、中国、イタリア、マイアミ (フロリダ州)で働き、そこでコーヒーへの情熱を発見したのです。